クライミング日本代表の美筋肉男子こと楢崎 智亜(ならさき ともあ)さんが、
次回「情熱大陸」に出演されます。
かなりイケメンで筋肉質なだけでなく、ボルダリングの実力も相当なもののようです。
壁を縦横無尽に忍者のように飛び回る姿から「フィジカルモンスター」ともよばれています。
東京オリンピックでもスポーツクライミングが新しい種目として追加され、日本代表として金メダルに最も近い男だと言われていますね。
そんな楢崎 智亜さんについて、イケメンすぎる経歴やトレーニング法など、いろいろ調べてみました。
楢崎 智亜さんのプロフィール
名前 :楢崎 智亜(ならさき ともあ) 生年月日:1996年6月22日 出身地 :栃木県 出身校 :宇都宮北高等学校卒業 身長 :170cm 体重 :60kg 所属 :TEAM au |
楢崎さんの驚異的な身体能力の高さは、幼少期に行っていた器械体操で培われたようです。
クライミングを本格的に始めたのは、小学5年から。
お兄さんの影響により近くのジムに通い始めたのがきっかけです。
高校卒業後にいよいよプロへ転向し、快進撃が始まります。
そして、2016年開催されたクライミング・ワールドカップ2016(競技種別:ボルダリング)において日本人初となる年間総合優勝という快挙を成し遂げています。
ちなみに、クライミング・ワールドカップはIFSC(国際スポーツクライミング連盟:International Federation of Sport Climbing)という組織が主催しているもの。
サッカーで言えばFIFAのような存在ですね。
クライミングといわれる競技の中には、次の3種目が含まれています。
1、リード
登攀対象(以下「ルート」)を、選手は確保支点にクリップしながら「リード」で登る。ル ートのラインに沿った獲得高度で選手の順位を決定する。2、ボルダリング
短い登攀対象(以下「ボルダー」)を、選手はロープを使わず着地マットで安全確保し て登る。完登したボルダー数で選手の順位を決定する。3、スピード
登攀対象は備え付けの(「トップロープ」にした)ロープで登られる。完登に要した時間で 選手の順位を決定する。引用:IFSC競技クライミング2016年版ルールブック
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、簡単にいうと
「リード」はリードで登ってどこまで登れたかを競う競技。
「ボルダリング」はロープを使わずマットで安全確保して完登できた課題数を競う競技。
「スピード」はトップロープで完登するまでの時間を競う競技。
「クライミング」と一言でくくられてますが、これらの全く別の競技に分かれています。
楢崎さんは2016年の「ボルダリング」年間チャンピオンとなったわけです。
実は2位も日本人で同じチームに所属する藤井快選手ということで、日本勢の活躍が話題になりました。
楢崎智亜さんのトレーニング方法とは?
ボルダリングは全身の筋肉を使いますし、身体の柔軟性と頭脳も必要です。
楢崎さんが驚異的な身体能力とセンスに恵まれていることは分かりますが、日々どのようなトレーニングを行っているのか気になりますよね。
20歳という若さでボルダリングの世界頂点に立てたのには、パーソナルトレーナーであるちばひろしさんの存在も大きかったようです。
通称チバトレといわれるレッスンを、楢崎さんが初めて受けた時の様子がこちらです。
トレーナーのちばひろしさんご自身も、楢崎選手への指導はとても刺激になっていて、ワクワクする贅沢な時間なんだそうです。
楢崎智亜さんの筋肉と彼女
楢崎選手はかなり筋肉質でイケメンですよね。
体脂肪率はなんと2%前後だそうです。
ボルダリングは手足の指のつま先から、全ての筋肉を使っていくスポーツなので、とてもバランスよく鍛え上げられています。
これでイケメンで性格もよいとしたら、モテないわけがありません。
しかし、本人としてはワールドカップ2連覇を目指すためにも、今は彼女を作っている場合ではないと考えているのかもしれません。
ただ、今のところ、明確に彼女がいるという情報は出ていません。
まとめ
今回は、東京オリンピックの新種目スポーツクライミングで金メダル最有力候補である楢崎智亜さんについて焦点を当ててみました。
フィジカルモンスター、美筋肉男子の驚くべき肉体の秘密と魅力あふれる素顔。
次回の「情熱大陸」も見逃せません。
今後ますます注目が高くなる楢崎智亜選手のご活躍に期待せずにはいられません。
今回も最後までお読みいただいてありがとうございました。