今回は、2023年7月6日よりMeta社が提供するスレッズ(Threads)というアプリをご紹介します。
スレッズ(Threads)がどんなアプリかというと、
- テキストベースの投稿が可能。
- 「いいね」やコメント、シェアをすることができる。
- Instagramのアカウントでログイン可能。
- 価格は無料。
- 対応言語は、日本語や英語を含む31言語。
- 互換性iOS 14.0以降のiPhone/iPod touchで動作。
以上のように、Twitterとほぼ同様の使い方ができるサービスと考えられおり、Google PlayストアとApp Storeで予約が受付けられていますが、PCからwebブラウザによる利用可否は不明です。
Twitterはイーロン・マスク氏による買収以降、公式アカウント表示に対する月額利用料金を導入したり、ユーザーが閲覧できる投稿数に一時的な制限を設けることを発表するなどユーザーの不満も溜まっているところでした。
そんなタイミングで登場するスレッド(Thread)。果たしてTwitterの代替プラットフォームになり得るのか?全世界のTwitterユーザーからも注目を集めているアプリです。
スレッズ(Threads)の基本的な使い方
スレッズのアプリをダウンロードします。
アカウントはInstagramのものが使えますが、持ってない場合は新規でアカウントを作成することもできます。
その際は名前とパスワードの設定→ユーザーネームの選択→生年月日の入力→メールアドレスまたは電話番号を入力して登録します。
興味や関心のあるジャンルを見つけ、気に入ったクリエイターや、自分と同じ趣味や関心を持つ人をフォローし、直接会話を楽しむことができます。
また、ステータス表示機能があり、友達に自分の現状を共有することができます。この機能はInstagramと連携しており、既に友達になっている人にステータスを表示させることが可能です。
フォロアーを増やしていくことで、自分の日々の活動状況や情報を世界に向けて発信することができるので、Facebook、Instagram、Twitter等と同様に集客ツールとしても活用できますね。
スレッズ(Threads)のメリットとデメリット
スレッズの大きなメリットは、既存のSNSとは異なる新しいコミュニケーション体験が可能な点です。
特に、自分のステータスを共有する機能は、自分の状況を友達と簡単に共有できるため、新たなコミュニケーションのスタイルを提供できる可能性があります。
デメリットについてはまだ明確な情報は少ないですが、新規のSNSであるため既存のユーザーベースを利用したい場合はInstagramとの連携が必要という点が挙げられます。
スレッズ(Threads)と他のSNSとの比較
スレッズとInstagramは、共にMeta社が提供するSNSであり連携することができます。
Instagramが写真やビデオの共有に重点を置いているのに対し、スレッズはテキストベースの投稿とステータスの共有にフォーカスしています。
その他の機能については、リリースを待たないと詳細が分かりませんが、Twitterとほぼ同等の使い方ができると考えられます。