今回は、柳瀬唯夫・元首相秘書官に注目していきます。
柳瀬さんのプロフィールや経歴についてや
出身高校や大学などの学歴について、
妻や子供などの家族について、
自宅のマンションや年収についてなど、
気になる話題に迫っていきたいと思います。
柳瀬唯夫元首相秘書官のプロフィール&経歴

出典:https://www.nikkan-gendai.com
まずは、柳瀬さんのプロフィールについてみていきます。
柳瀬 唯夫(やなせ ただお)
出身地:静岡県
生年月日:1961年7月17日
年齢:56歳(2018年5月現在)
学歴:武蔵高等学校
→東京大学法学部
→イェール大学大学院国際開発経済学科修了(出典:Wikipedia)
さすが元首相秘書官を務めるだけあって
学歴は素晴らしいですねぇ。
武蔵といえば、中高一貫の私立男子校。
東大卒業後、通商産業省に入省。
その後も順調にエリート街道を進んでおられます。
略歴をみていきましょう。
2004年6月、資源エネルギー庁原子力政策課長
2007年7月、経済産業省経済産業政策局企業行動課長
2008年9月、麻生内閣の内閣総理大臣秘書官
2009年12月、経済産業政策局産業再生課長
2010年7月、経済産業省大臣官房総務課長
2011年7月、経済産業政策局審議官
2012年12月、第2次安倍内閣の内閣総理大臣秘書官
2015年8月、経済産業政策局長
2017年7月、経済産業審議官
(出典:Wikipedia)
麻生太郎元首相、安倍首相と歴代首相2人の
秘書官に抜擢されたというのは、かなり
厚い信頼を寄せられている方なのでしょう。

出典:http://biz-journal.jp

出典:https://snjpn.net/
2017年7月24日の衆院での閉会中審査では、
「記憶にございません」7連発で、
”加計疑惑”から安倍首相を守り抜きました。
サラリーマンの世界でも、上司の指示に忠実
に従い、時には盾となって上司を外敵から
守り抜く部下というのは、当然ながら上司に
気に入られて出世も早かったりします。
本来は顧客最優先、そして会社のために
働くのが理想なのですが、時には自分の
意にそぐわないとしても、自分の身を守る
ためには上席に忠実にならざるを得ない時もあります。
政界とサラリーマンの世界は全然違うとは
いえど、人間関係や処世術については、
共通するところも多いのではないでしょうか。
現在経済産業省ナンバー2の審議官。
次の人事では事務次官に出世できる可能性
が高いとも言われています。
柳瀬さんは、出世欲のためだけにやってる
とは思いませんが、自分が置かれている立場
において純粋に上席のために行動している
ように思えてなりません。
家族(妻や子供)や自宅について

出典:http://president.jp/articles/-/24933
柳瀬さんのご家族についてですが、
一般人ということもあり、有力な情報は
得ることが出来ませんでした。
一方、ご自宅については、以前週刊誌で
かなり具体的に書かれていました。

出典:https://friday.kodansha.ne.jp
- 東京・杉並区内の4階建てセレブマンション。
- 京王井の頭線の浜田山駅から徒歩約5分の閑静な住宅街に位置する。
- 約9300平方メートルの敷地内には低木が整然と植え付けられ、隣接する公園の木々と相まって新緑が目にまぶしい。
- 重厚なエントランス脇の駐車場入り口からは、高級車がズラッと並んでいる様子がうかがえる。
- マンションは築15年と決して新しくはないものの、現在の中古価格でも1億円は下らない「億ション」。
(出典元:日刊ゲンダイ)
これは、かなり特定されてしまいますね。
いずれにしても、ファミリー富裕層向けの
高級マンションですので、ご家族と暮らさ
れているものと思われます。
年収について

出典:https://www.nikkei.com
完了のエリート出世街道を進んでいる
柳瀬さんの年収はどれくらいなんでしょう?
官僚の審議官では約1,500万円~1,800万円
事務次官になると、約2,500万円ほどと言われます。
昨今は国家公務員人件費削減に伴い減少傾向
にあるようですね。
それでも、一般サラリーマンに比べれば、
うまやらしい限りの金額です。
まとめ
今回は、柳瀬唯夫元首相秘書官について
書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
「記憶にございません」で安倍首相を守り
抜いた柳瀬さんでしたが、2015年4月に
首相官邸で学園関係者らと面会したことを
認める運びとなりました。
首相の絶対的信頼をおく柳瀬さんが今後
どのような答弁をされるのか再び注目
していきたいと思います。
今回も最後までお読みくださって
本当にありがとうございました。