今回は中日ドラゴンズのスティーブン・モヤ
選手に注目していきたいと思います。
低迷を続ける中日ドラゴンズの新4番打者
として、いきなり4打数3打点と大暴れ。
いったいスティーブン・モヤとはどんな選手なんでしょう?
モヤ選手のプロフィールや経歴について、
打撃や守備、通算成績、年俸など、
気になるモヤ選手の話題に迫っていきたいと思います。
スティーブン・モヤ選手のプロフィール&経歴
まずは、プロフールからみていきましょう。
スティーブン・モヤ(Steven Moya)
出身地:プエルトリコ・リオ・ピエドラす
生年月日:1991年9月8日
年齢:26歳
身長/体重:200.7cm/117.9kg
投球・打席:右投両打
ポジション:外野手
所属:中日ドラゴンズ(背番号44)
(出典:Wikipedia)
身長2m超えでスイッチヒッターだなんて
相手ピッチャーからしたら脅威ですねぇ。
かつて西武ライオンズの黄金時代を支えた
オレステス・デストラーデ選手を彷彿と
させます。

出典:cimg.sp.baseball.findfriends.jp
ちなみに、出身地のプエルトリコとは、
人工約370万人(2013年統計)の国。
1990年よりアメリカ合衆国の領土と
なっています。
場所はこちらです。
モヤ選手の経歴についてですが、
2008年10月、デトロイト・タイガースと契約。
2009年ルーキー級でプロデビューの後、
デトロイト・タイガース傘下のチーム
ルーキー級→A級→A+級→AA級でプレー。
2014年AA級イースタンリーグのエリー・
シーウルブズでは、通算133試合に出場。
打率.276,35本塁打、105打点と大活躍し
オールスター、レギュラーシーズン共に
MVPに選出されています。
そして、2014年9月1日には念願のメジャー
初昇格を果たしますが、結局メジャーでの
出場は20試合に終わりました。

出典:https://ja.wikipedia.org
2016年はメジャーで31試合に出場、
2017年はAAA級に降格。
2017年12月26日、中日ドラゴンズと
来季の契約を結んだことを発表されます。
打撃や守備、通算成績は?
モヤ選手の打撃についてですが、
身長2mの体格を活かしたパワーがウリですね。
かなり低めの球でも右に左にスタンドへ
運ぶ力を持っています。
これでスイッチヒッターとは脅威です。
守備については、ライトを中心に外野手
をメインに守っています。
大柄の体格ながらそこそこ走れますし
なかなかの強肩が魅力です。
守備はこちらの動画を参照ください。
なかなかいい選手ですよねぇ。
これだけよい素質を持っていても、
メジャーではなかなか出番がなかったと
いうのですから、どんだけ厳しい世界なんでしょうか。
メジャーでの通算成績ですが、
2014~2017年の3年間で51試合に出場。
平均打率.250、5本塁打、11打点。
年俸は?

出典:https://news.headlines.auone.jp/
モヤ選手の年俸ですが、推定5,000万円
となっています。
2018年4月20日、米国市民権獲得のため
一時帰国したビシエドに変わって新4番
打者としてスタメン起用されたモヤ選手。
低迷に苦しんでいた中日打線が、新4番
の出現で生まれ変わったかのように
20安打11点と打ちまくり、首位広島に
見事な逆転勝ちを収めました。
モヤ選手、モッてますねぇ。
まだまだ、真価が問われるのはこれから
ではありますが、モヤ選手の今後の活躍
が楽しみです。
是非、今後のプロ野球界を盛り上げる
超大物スラッガーとしてのご活躍を期待しています。
それでは、今回も最後までお読みくださって
本当にありがとうございました。