今回は、ジャーナリストや映像作家として活動されている伊藤詩織さんについてスポットを当てていきます。
伊藤詩織さんといえば、2017年5月
元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に準強姦されたとする訴えが不起訴となり、検察審議会に審査を申し立てをしたことで話題になりましたね。
この事件は未だに裁判が続いており、解決していません。
【追記】
2019年12月18日、東京地裁は山口氏に330万円を支払うよう命じたことが報道されました。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
当初、伊藤詩織さんについては謎も多かったのですが、次第にいろいろなことが分かってきました。
この記事では、
伊藤詩織さんの経歴や出身大学についてや、
当時噂されていたシールズとの関係についてなど、
気になる話題に迫っていきたいと思います。
伊藤詩織さんの正体と経歴について
2017年の記者会見で「詩織」と名乗っていましたが、その後、本名は伊藤詩織であることを公表しました。
本名:伊藤 詩織(いとう しおり)
生年月日:1989年生まれ
出生地:神奈川県
建築関係の父と専業主婦の母、妹、弟の4人家族。
2014年、ニューヨークで写真やジャーナリズムを学び、
Shiori名義でフリーのジャーナリスト活動を始めます。
伊藤詩織さんのSNSがこちら!
SNSでは海外での撮影写真が多くUPされており、
ジャーナリストや写真家として精力的に活動されていることが分かりますね。
大学は?
出身大学については、ネット上でも大阪大学や
日本大学などの名前があがっていたりしますが…
様々な情報から日大文理学部である可能性が高そうです。
山口敬之氏との関係や事件の詳細について
伊藤詩織さんが2015年に帰国した直後、例の事件が起きました。
4月3日、就職やアメリカ就労ビザについて相談をするため、山口敬之氏と都内で会食。
山口敬之氏とはこんな方です。
山口 敬之(やまぐち のりゆき
生年月日:1966年5月4日(55歳※執筆時点)
職業:ジャーナリスト
事件当時は、TBS報道局の政治部記者でワシントン支局長でもありました。
伊藤さんは山口氏との会食後、深夜から翌朝にかけて飲酒により記憶をなくし、その間ホテルで乱暴をされたとして警視庁に被害届を提出しましたが、嫌疑不十分で不起訴になります。
2017年5月、検察審査会に審査を申し立てましたが、同年9月、不起訴相当との議決が下されます。
同年9月28日、伊藤さんは山口氏に対し『望まない性行為で精神的苦痛を受けた』として、1,100万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こします。
10月18日には、自らの訴えを綴った手記『Black Box』を出版。
一方、山口氏は同月26日発売の月刊『Hanada』に「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題した手記を掲載し、伊藤さんの主張を全面否定しました。
さらに、山口氏は2019年2月、「伊藤さんの記者会見での発言などで社会的信用を奪われた」とし、伊藤さんを相手に慰謝料1億3,000万円と謝罪広告の掲載を求めて反訴しました。
この裁判は現在も続いていて解決に至っていません。
シールズとの関係は
なお、シールズとの関係も噂されていますね。
シールズ(DEALDs)とは、Students Emergency Action for Liberal Democracyの略称で、自由と民主主義のための学生緊急行動を目的とした学生の団体。
1990年代生まれの大学生が中心となり活動をしていましたが、2016年8月に活動を終了しています。
ロイターの記事に伊藤さんの撮影した写真が掲載され、写真家として名前も記載されていたことで関係性があったと言われています。
グラビア撮影について
またグラビア撮影については、なんと自分が準強姦されたというホテルで撮影をされたようです。
ご自身のInstagramにもUPされていますね。
う~ん、ちょっとこれは衝撃的です。
どのような思いで撮影されたのでしょうか?
事情はともあれ、こんな魅力的な色気で
同室にいたら… と考えてしまう男性諸君も少なくないかも。
っていうか、本当にこれ本人?
信じるか信じないかは、あなた次第です!
まとめ
今回は、伊藤詩織さんについて書いてきました。
この事件はまだ解決していないので、
再び新しい情報が入りましたら追記していきたいと思います。
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。
こちらの記事もご参照ください。