ナイキおすすめ厚底シューズの価格や新記録連発の理由は?

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今回は、最近注目が集まっているナイキの厚底シューズに注目していきます。

2020年箱根駅伝は記録ずくめでしたが、参加選手210人のうち178人がナイキの厚底シューズを履いていたことが話題を集めています。

”夢のシューズ”、”魔法の靴” とまで言われる厚底シューズ。

ナイキのおすすめの種類や価格・機能・効果などについてや、

大会で新記録連発だった理由についてなど、

気になる話題に迫っていきたいと思います。

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厚底シューズの実力とは?

冒頭にお話したとおり、2020年の箱根駅伝では約8割の選手がナイキの厚底シューズを履いていました。

そして、今大会10区間のうち7区間で新記録が誕生!
※赤字が区間新記録

区間 選手名 大学 記録
1区 米満 玲 創価大 1:01:13
2区 相澤 晃 東洋大 1:05:57
3区 イエゴン・
ヴィンセント・キベット
東国大 0:59:25
4区 吉田 祐也 青学大 1:00:30
5区 宮下 隼人 東洋大 1:10:25
6区 館沢 亨次 東海大 57:17
7区 阿部 弘輝 明大 1:01:04
8区 小松 陽平 東海大 1:04:24
9区 神林 勇太 青学大 1:08:13
10区 嶋津 雄大 創価大 1:08:40

さらにシード権を獲得した10校の総合タイムでは、
1位の青山学院、2位の東海大学共に10時間50分台を切って過去の総合記録を塗り替えています。

昨年は4位以下全て11時間台の記録でしたが、今大会では10位内全ての大学が11時間台を切っているんです!

順位 大学 記録
青山学院大学 10:45:23
東海大学 10:48:25
國學院大學 10:54:20
帝京大学 10:54:23
東京国際大学 10:54:46
明治大学 10:57:43
早稲田大学 10:57:43
駒沢大学 10:57:44
創価大学 10:59:17
10 東洋大学 10:59:11

実は、2019年12月の全国高校駅伝、2020年元日の全日本実業団対抗駅伝でも好記録が続出していました。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場する「Nike Mag」ではないので、選手のレベルアップや気象条件など複数の要因があるとはいえ、ここまで結果が変わってしまうと”魔法の靴”の影響は大きいと言わざるを得ないでしょう。

ナイキおすすめ厚底シューズの価格や機能は?

箱根駅伝2020で多くの選手が履いていたピンク色シューズの正体は、

「Nike ZoomX VaporFly % 」

Vaporflyの特徴は、シューズ全面に敷かれたカーボンファイバープレートによる高反発と強靭かつ超軽量なボディでありながら、高い通気性と保湿性の低さを備えた、まさにパーフェクトなシューズといえます。

通販サイトなど安いところでも38,300円(税込)

楽天などの大手通販サイトのポイント還元をうまく活用すれば3万円前半になりますが、いずれにしても一般ランナーにとっては高額ですよね。

昨年の箱根駅伝で多くの選手が履いていて話題になったのが、

「Nike Zoom Vaporfly 4% Flyknit 」

こちらのシューズは中古も出回っており比較的安く入手できます。

とはいえ2万円以上もするシューズにはなかなか手が届かないのが一般ピープル。
そこで筆者がおすすめするのは、1万円台で購入できるこちらのZoomFly3。

VaporFly %と同様にミッドソールにはカーボンプレートが搭載されていながらもリーズナブルな価格なので、そこまで高いレベルで走る訳ではないけどいい結果を残したいなぁ…という一般ランナーにはおすすめの商品です。

大会新記録連発の理由

さて、ナイキの厚底シューズで大会新記録が続出しているのはなぜでしょうか?

厚底シューズが世に出たのは2017年。

ナイキ社が5年の歳月をかけて開発した『Nike Zoom Vaporfly Elite』が発表されました。

物理と解剖の観点からランニングフォームをビッグデータを用いて分析され、Vaporflyは年々進化を遂げています。

出典:ナイキ公式サイト

専門家の細野史晃氏によると、Vaporflyには「速く走るためのランニングフォームを引き出す」効果があるといいます。

走るという動作は、重心移動を連続して行う動作であり、その動作の最中に両足が離れる瞬間があるという点が歩く動作と大きく違うところです。

これは短距離でもランニングにおいても同様で、バネのように弾む動きにより前方への推進力を得る運動である必要となります。

まっすぐ前方(水平)ではなく、わずかに上方向に向かって跳ねる

この動きを徹底的に追求して開発されたのがVaporflyなんですね。

シューズ全体がスプーン型の構造になってるため、身体を斜め上に送り出しやすくなっています。

かかととつま先の高低差や角度がつくことで、履いている人が無意識のうちに自然と前傾姿勢になるというわけです。

2020年箱根駅伝を闘い抜いた各校監督や選手のコメントが実に興味深いものでした。

大会準優勝の東海大・両角監督は…

「物体が前に力強く動いていける動作、角度をスムーズに作り出してくれている感じだ。疲れていても、膝を動かしていると進んでいく感じがある。ただ、ないものを、ある形にするわけではない。持っているものを、うまく引き出す技術革新があったということ」

見事大会新記録で優勝を果たした青学の原監督

「今回からナイキの靴を解禁した。各社がテクノロジーを進化させ、技術力の向上につながっているのは感じている。しかし走るのは選手の足と心臓。選手たちは一般学生と違いストイックな生活をしている。そこを強調したい。だから、その件に関しての詳細はノーコメント」

第2区で区間新記録を出した東洋大の相澤選手

「推進力はあると思う。ただ、履いている人によって差が出ている。しっかり練習している人が結果が出ている印象が強い。つまり、選手自身が使いこなせているかどうか。そこが大きな分かれ目になるのだと思う。今回は走った10人全員がナイキを履いた」

しかし、中にはこんな選手もいました。

第10区で区間新記録を出した創価大の嶋津選手は…

「試してみたが、自分にはナイキが合わなかった。底が厚くて、背が高くなってしまうので、走っている時の体のバランスが崩れてしまう。ミズノのシューズを履いているが、ナイキと同じような反発がある。しかも、バランスも問題ない」

多くの選手がナイキの厚底シューズを履いて記録更新をしましたが、コメントに共通するのは、結局はしっかり練習した選手が記録を伸ばしているということ。

話題性もあってナイキの厚底シューズを選んだ選手がたまたま多かったわけですが、元々ない能力が引き出せるわけではありません。

まだまだ改良の余地はありそうですので、各メーカーがしのぎを削りさらに進化を遂げていくのではないでしょうか。

今回も最後までお読みくださって本当にありがとうございました。

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