今回は、大相撲力士の御嶽海関に注目していきます。
幕内初優勝おめでとうございます!
長野県出身力士としては、実に江戸時代に
活躍した伝説の力士”雷電(らいでん)”以来、200余年ぶりの快挙!
まさに、長野の歴史に名を刻んだ御嶽海関とはどんな力士なんでしょう?
御嶽海関の本名などのプロフィールや経歴&戦績について
ハーフとのことですが、父親・母親の国籍は?
彼女や兄弟についてなど、
御嶽海関の気になる話題に迫っていきたいと思います。
御嶽海関の本名や父母の国籍は?

出典:http://www.chunichi.co.jp/
まずは、御嶽海関のプロフィールについてみていきましょう。
四股名:御嶽海 久司(みたけうみ ひさし)
本名:大道 久司(おおみち ひさし)
出身地:長野県木曽郡上松町
生年月日:1992年12月25日
年齢:25歳(執筆時)
身長/体重:179cm/161kg
得意技:突き出し
最高位:関脇
番付:関脇(6月25日発表時)
所属部屋:出羽海部屋
(出典:Wikipedia)
御嶽海の本名は、大道久司さん。
愛称は”オオミチ” そのまんまやん!
もしくは ”みーたん” なんて呼ばれてるそうです。

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日本人の父親・大道春男さんとフィリピン人の母親・
マルガリータさんの間に生まれました。
春男さんとマルガリータさんの年の差はなんと21歳。

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春男さんは、地元で建設会社を経営する社長。
マルガリータさんは、長野県木曽郡上松町で
スナックを経営されており、地元でも美人と評判なんだとか。
通りで綺麗な方だなぁと思いました。
経歴&戦績について

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御嶽海関が相撲を始めるきっかけとなったのは、
小学1年時に開催された相撲大会。
自分より身体の小さい相手に負けて、
負けず嫌いだった御嶽海は相撲に目覚めます。
地元の木曽少年相撲クラブに入り、
小学5年時には、全日本小学生相撲優勝大会で2位。
木曽町立福島中学に進学し、3年時に全国大会ベスト8。
木曽青峰高校時代は、国体少年の部で3位の成績を収めます。
こんだけ強かったのに、稽古が厳しいとの理由で
当時はまだ大相撲入りは考えていなかったんだそうです。
東洋大学法学部企業法学科に進学し、相撲部に入部。
個人タイトル15冠を獲得し、4年時11月には学生横綱、
12月にアマチュア横綱となります。
そこでも、大相撲に入るつもりはなく、
アマチュア相撲の強豪である和歌山県庁への内定も決まっていました。
父親のアドバイスによるものだったそうですが、
意外に堅実で慎重な性格が垣間見えますねぇ。
しかし、東洋大学相撲部の監督のつてで
知り合った出羽海親方の説得により、大相撲入りを決断します。
初土俵は、2015年春場所。
2場所での新十両昇進は、最速タイの記録。
さらには、2015年九州場所にて、史上位タイの
所要4場所で新入幕を果たし、
2016年九州場所で新三役昇進となります。
トントン拍子で出世している御嶽海関ですが、
- 長野県出身関取としては、7人目。
- 十両昇進は37年ぶり
- 幕内昇進は39年ぶり
- 三賞受賞は65年ぶり
- 三役昇進は84年ぶり
まさに、長野県が誇る大スター力士だったんですねぇ。
地元の出版社では、既に2冊も本が出版されてます。
期待の高さがうかがえますわ。
2018年7月21日優勝時点での戦績は、
生涯戦績:181勝115敗2休(21場所)
幕内戦績:146勝106敗2休(17場所)
賞:殊勲賞2回、敢闘賞1回、技能賞1回
御嶽海関のもなかも売ってましたよ!
なかなか美味しそうです。
兄弟や彼女について

出典:https://newspo24.com
力士にしてはよく喋る明くて茶目っ気たっぷりで
弱いものには優しく、強いものには強い力持ち。
そんな御嶽海関の兄弟についても知りたくなって
調べてみたのですが、、
意外にも一人っ子だということが判明。
ご両親に21歳の年の差があったので、将来の
ことを見据えて子供は一人と決めていたのだとか。
う~ん、ちょっちゅ切ない。。
母親のマルガリータさんはどんな気持ちだったんでしょうかねぇ。
ではでは、彼女はいたりするのかな?
現段階では、彼女がいるとの情報はありませんね。
好きな女性のタイプは、北川景子さん。

出典:https://eiga.com/
年齢は15歳年上までOKなんだとか。
どちらかというと姉御肌系で甘えられる方がいいんですかね。
う~ん、美人の母親の影響でしょうか。。
まとめ
今回は、大相撲名古屋場所で初優勝を果たした
御嶽海関について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
調べれば調べるほど魅力的な力士で、
これからも応援したくなりました。
暗いニュースが続いてきた大相撲の中で
平成生まれの日本出身力士としても初の
優勝など記録ずくめで明るい話題となりました。
次回は、横綱が勢揃いする場所での完全優勝を
目指して頑張っていただきたいですね。
今回も最後までお読みくださって
本当にありがとうございました。