今回は、ミュージカル俳優として加藤敬ニさんに
注目していきます。
加藤さんのプロフィールや経歴について、
結婚した嫁や子供など家族についてや、
急遽浮上したパワハラ疑惑?についてなど、
気になる加藤さんの話題に迫っていきたいと思います。
加藤敬ニさんのプロフィールと経歴

出典:http://www.zakzak.co.jp
まずは、プロフィールからみていきましょう。
加藤 敬ニ(かとう けいじ)
出身地:石川県金沢市
生年月日:1962年3月7日
年齢:56歳(執筆時点)
血液型:A型
所属:劇団四季
(出典:Wikipedia)
加藤さんといえば、劇団四季の元トップダンサーですね。
ご両親と兄も奇術師という家庭で生まれ、
9歳の時から両親の手伝いで舞台に上がっていたのだそうです。
16歳の時からダンススタジオに通ってレッスンを受けます。
1981年に東京に進出し、名倉加代子さん主催のダンススタジオに入り、
更にダンスのレッスンに励みます。
名倉さんといえば、現在、日本ジャズダンス芸術協会専務理事、
日本振付家協会理事を務める大御所。
1940年10月29日生まれなので、現在77歳ですね。

出典:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/16827
その後、加藤さんは男性ダンスチーム「ダンディーズ」の
メンバーとして数多くの舞台を経験します。
なんと、当時『NHK紅白歌合戦』などで
キョキョン(小泉今日子)さんや松田聖子さんの
バックダンサーとして出演されたこともあるんだとか。
1984年、劇団四季「キャッツ」オーディション合格。
かねてから憧れていたミストフェリー役に大抜擢され
同年、デビューを果たします。
その後も、劇団四季のトップダンサーとして数々の舞台に出演。
第1回読売演劇大賞最優秀男優賞、
第44回芸術選奨文部大臣新人賞など数々の賞も受賞。
1989年自ら主演を務めた『ユタと不思議な仲間たち』
にて振付を担当したことがきっかけで、振付の他、
演出や構成なども手がけるようになります。
劇団四季においての加藤さんの功績は計り知れず、
もはや、生ける伝説的存在の方なんですね。
結婚した嫁や子供は?
そんな加藤さんの心を射止めたのは、
同じく元劇団四季の女優である山崎佳美さん。

出典:https://y-aosora.at.webry.info/
山崎さんは、18歳で劇団四季に入り、
数々の作品で主役やメインキャストを務めた方で、
圧倒的な歌唱力と人間味溢れる繊細な演技で観客を魅了していました。
1998年、既に劇団四季を退団していますが、
現在、”パンドラBOX”のリーダーを務め、
ソロ公演も行うなど音楽活動を続けています。
お子さんについては詳しい情報がありませんが、
SNSからのコメントによると、
四人家族です。夫と年の差9才の姉弟子育て中。
娘さんと息子さんがいらっしゃることが推測されます。
パワハラ疑惑?
【今日の話題記事】
第1弾:劇団四季「キャッツ」人気俳優が罵倒レッスンで自殺未遂していた #劇団四季 #スクープ速報 #週刊文春https://t.co/wrE1hgIVdW— 文春オンライン[文藝春秋] (@bunshun_online) 2018年9月5日
一色龍次郎(劇団四季)の経歴や現在は?パワハラ被害の真相は?
ここにきて急浮上してしまった劇団四季の人気
若手俳優へのパワハラ疑惑。
文春の報道に記載されている、俳優Iさんへの
「罵倒」や「無視」がどの程度のものであり、
パワハラに認定されるだけの内容であったかどうかが
今後も議論になりそうです。
今はなき、劇団四季創設メンバーの浅利慶太さんからも生前
『俺が死んだ時のために、コイツに任せるんだ』
と言われたのが、加藤さんでした。
その加藤さんでさえも、浅利先生には頭が上がらず
怖い存在であったのだといいます。
劇団四季に限らず、組織の発展のためには
周囲から恐れられる厳しい指導者の統率力が必要、
そんな時期が過去にあったことは事実。
今でも少なからずそんな風潮を残す企業などの組織
もありますが、それを受け止める方や社会が変わってきました。
若手俳優Iさんが事故ではなく自らの意思で飛び降りを
図ったのであれば、相当精神的にダメージを負っていたことは間違いありません。
一刻も早いIさんの回復をお祈りするのと同時に
万が一パワハラが原因であれば、劇団四季には
再発防止に努めていただくことを願ってやみません。
今回も最後までお読みくださって
本当にありがとうございます。