今回は、”バースの再来”と呼び声高い阪神タイガースのジャスティン・ボーア選手に注目していきます。
いったいどんだけ凄い選手なんでしょうか?
ボーア選手の年俸や経歴についてや、
メジャーでの成績やホームランの動画など、
気になる話題に迫っていきたいと思います。
ボーア選手の経歴や年俸は?

出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp/
まずは、ボーア選手のプロフィールからみていきましょう。
ジャスティン・ジェームズ・ボーア(Justin James Bour)
出身地:アメリカ合衆国ワシントンD.C.
生年月日:1988年5月28日
年齢:32歳(執筆時点)
身長:193cm
体重:122.5kg
投球・打席:右投左打
ポジション:一塁手
所属チーム:阪神タイガース
背番号:41
(出典:Wikipedia)
早くもランディ・バースの再来とまで期待されるボーア選手。
ちなみに、ランディ・バース選手は1983年から1988年まで阪神タイガースでプレーした球団史上最強の助っ人外人です。
シーズン最高打率.389(日本記録)
連続試合本塁打:7(日本記録)
連続打数本塁打:4(日本タイ記録)
シーズン最多勝利打点:22(日本記録)
などなど数々の日本記録を塗り替え、三冠王を2度も獲得。
1985年には阪神タイガースのリーグ優勝、日本一に大きく貢献しました。
阪神ファンの中では、まさに「神」と崇め奉られる存在です。
そんなバース選手の再来と期待されるボーア選手ですが…
2020年6月、開幕前の練習試合で3試合連続でホームランを記録し、相手チームの度肝を抜きました。
桁違いのパワーは本物でしたね。

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打席に立った時の威圧感やスイングのシルエットまで、現役時代のランディ・バースを彷彿とさせます。
そんなボーア選手の推定年俸は250万ドル(約2億7,500万円)の単年契約。
メジャー時代の経歴についてですが、
マイアミ・マーリンズ (2014 – 2018)
フィラデルフィア・フィリーズ (2018)
ロサンゼルス・エンゼルス (2019)
来日する前は、あの大谷翔平選手と同じエンゼルスで活躍されていたんですね。

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マーリンズ時代の同僚であるイチロー選手のことを師匠として敬愛しているのだとか。

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ボーア選手のメジャー成績は?
ボーア選手は、メジャーで合計6年間プレーし559試合に出場。
平均打率.253、本塁打92本、打点303 という成績を残しています。
2017年にはオールスターのホームランダービーにも選出されました。
年度 | 球団 | 試合 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | MIA | 39 | 10 | 21 | 1 | 11 | 19 | .284 |
2015 | 129 | 42 | 107 | 23 | 73 | 101 | .262 | |
2016 | 90 | 35 | 74 | 15 | 51 | 56 | .264 | |
2017 | 108 | 52 | 109 | 25 | 83 | 95 | .289 | |
2018 | 112 | 43 | 85 | 19 | 54 | 111 | .227 | |
PHI | 29 | 6 | 11 | 1 | 5 | 13 | .224 | |
2019 | LAA | 52 | 18 | 26 | 8 | 26 | 52 | .172 |
合計 | 559 | 206 | 433 | 92 | 303 | 447 | .253 |
ジャスティン・ボーア選手のホームラン動画
最後に、2019年エンゼルスで放った8本のホームランを御覧ください!
「バットの感触を感じていたい」と素手でバットを持つ姿は、まるで侍のようですね。
ボールがピンポン玉に見えて仕方ありません。
まとめ
今回は、阪神タイガース期待の助っ人外人・ジャスティン・ボーア選手について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
プロ野球開幕まであとわずかですが、阪神ファンにとってはボーア選手の活躍が楽しみですね。
今回も最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。