今回は、2019年11月1日に渋谷の真上に誕生した地上約230mの超高層ビル・SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)についてご紹介します。
渋谷スカイの営業時間や混雑状況について、
チケットの予約方法や料金などなど、
気になる話題にスポットを当てていきたいと思います。
渋谷スカイとは?
JR東日本、東急電鉄、東京メトロが推進している「渋谷駅街区開発計画」の第1期工事にあたる渋谷スクランブルスクエア東棟が2019年11月1日にオープンしました。
建物規模は渋谷エリア最大となる高さ約230m、地上47階・地下7建。
渋谷スカイは同施設の最上部(14階、45階、46階、屋上)にある展望施設で、
- 14階のエントランスからエレベーターを含む移行空間「スカイ ゲート(SKY GATE)」
- 屋上天望空間「スカイ ステージ(SKY STAGE)」
- 屋内展望回廊「スカイ ギャラリー(SKY GALLERY)」
の3つのゾーンで構成されています。
何と言っても圧巻なのは、約2,500㎡に及ぶ地上約230mの屋上から望む展望です。
渋谷スカイの営業時間やアクセス方法
渋谷スカイの場所はこちらです!
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上)
渋谷スクランブルスクエア東棟の14階にエントランスがある渋谷スカイへは、専用のエレベーターで行くことができるんです。
電車でアクセスする場合
JR線:JR渋谷駅中央改札もしくは南改札から東方面へ
東急東横線・東京メトロ副都心線:渋谷ヒカリエ1改札を出て右手もしくは渋谷ヒカリエ2改札を出て左手へ。
東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線:宮益坂中央改札を出て左手
東京メトロ銀座線・京王井の頭線:改札を出て渋谷ヒカリエ方面
車でアクセスする場合
渋谷スクランブルスクエア専用の駐車場がないため、周辺の提携先駐車場(渋谷ヒカリエ・渋谷ストリーム)を利用することになります。
渋谷スカイの営業時間
渋谷スカイの営業時間は午前9時~午後11時(最終入場は午後10時まで)。
12月31日の営業時間は午前9時~午後5時(最終入場は午後4時まで)です。
※執筆時点での情報です。
渋谷スカイのチケット予約方法や料金は?
渋谷スカイのチケットについてですが、チケットサイトWebketにて購入する方法と当日窓口で購入する方法の2通りがあります。
11月分の入場チケットは完全予約制。
当日窓口チケットの販売は12月1日より開始され、渋谷スクランブルスクエア14階SHIBUYA SKYチケットカウンターにて販売される予定です。
WEBでは2ヶ月先の月末まで予約できるそうですが、当日買うよりも割引でお得ですね。
チケット料金
大人 (18歳以上) |
中学生 高校生 |
小学生 | 幼児 (3~5歳) |
|
WEBチケット | 1,800円 (900円) |
1,400円 (700円) |
900円 (450円) |
500円 (250円) |
当日窓口チケット | 2,000円 (1,000円) |
1,600円 (800円) |
1,000円 (500円) |
600円 (300円) |
まとめ
今回は、渋谷の新ランドマーク・渋谷スカイにスポットを当ててきましたがいかがでしたでしょうか。
オープン当初、渋谷スクランブルスクエアはかなり混雑していましたが、渋谷スカイは11月完全予約制のためか、大きな混雑もなく楽しめた方が多いようですね。
ただし、人気のショップやレストラン目当ての人も多数訪れるので、これから行くのであればWEBチケットを購入することをオススメします。
チケット料金がやや高めとの意見もありますが、渋谷最高峰からの眺めと開放感は何者にも代えがたい感動を得られることは間違いなさそうです。
東京の空と一体感になれる究極の開放感と息を呑む絶景!
2027年には、渋谷スクランブルスクエアの中央棟・西棟も含めて全てが完成する予定です。
ますます進化していく渋谷のこれからが楽しみですね。