これからの時代はリノベーション

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リノベーションとリフォームの違い

最近、リノベーションという言葉を頻繁に耳にするようになりました。
建築や不動産に携わっていない人からは、まだ聞き慣れない、すぐには意味が分からない言葉かもしれませんね。

よく聞かれるのが、「リノベーションとリフォームの違いって何?」っていう質問。
両者の違いをあまり理解せずに使っている人が多いですが、実は明確な境界線があります。

ものすごく簡潔にいうと、
リフォームとは、経年劣化した建物を新築の時の状態に戻すことをいいます。
リノベーションとは、経年劣化した建物を改修して、新たな付加価値を与えて新しく蘇らせることをいいます。
この「新たな付加価値」というのがミソですね。

当然ですが、新築で買ったお家でも、長く住んでいれば、いろいろガタが出てきます。
例えば、雨漏りがするようになったり、給湯器が壊れてお湯が出なくなったり、、
古くなって壊れたり、汚れたりした部分を修理して綺麗にして、新しい元の状態に戻すのがリフォームです。
つまり、新築の状態がゼロとするなら、マイナスになった状態をゼロに戻すことです。

アパートなどの貸家では、入居者が退去する時に、傷んだ部分を元に戻して、また次の人に貸しますよね。
その工事を「原状回復工事」といったりもしますが、まさに「原状回復」するのがリフォームです。

一方で、同じ新しくするのでも、住む人のライフスタイルに合った間取りに変えたり、もっと高い材料を使ったり、あるいは住宅からホテル、店舗から住宅など、用途を変えて全く新しい価値を生み出す空間に仕立てること。

それこそがリノベーションです。
リフォームがマイナスをゼロにする作業なら、リノベーションはマイナスをプラスにする作業ともいえます。

これからのリノベーション

これからは、新築ではなくリノベーションが主流となる時代が来ます。
今流行りのエアビーアンドビーも、古くなった空家を民泊に蘇らせる意味で、リノベーションが必要です。

鉄筋コンクリート造の建物は100年くらいは持つと言われますが、実際にはしかるべきメンテナンスを施さなければ、50年でもボロボロで住めない状態になってしまいます。
当時の技術が結集された建物に、そこに生活するさまざまな人の生き様が刻まれ、その立地と建物にしか表現できないオーラのようなものが形成されていきます。

数ある選択肢の中から、自分の波長に合った部屋を選び、そこに新たに付加価値を与えて自分流にカスタマイズできるのがリノベーション建築の魅力です。

最近は建築会社もこぞってリノベーション事業に乗り出し、企業独自の付加価値を与えたリノベ物件なるものも増えていますね。

通常の中古物件よりも割高ですが、当然新築よりは断然お得です。これからマイホーム購入を検討されている方は、ぜひリノベ物件を選択肢に入れていただくことをおすすめします。

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