戸塚宏が爆報!THEフライデーに出演! 戸塚ヨットスクール卒業生の現在は?

戸塚宏(とつか ひろし)氏が次回「爆報!THEフライデー」に出演されます。
過去に死亡者まで出して事件になった戸塚ヨットスクールの校長で、私の世代であれば知らない人はいません。
そんな戸塚ヨットスクールが今もなお存続し、戸塚氏が校長を務めているといいます。
事件後いつからか引きこもりや不良少年の預かり施設となり、今は幼児教育まで手を出しているというではありませんか?
あの事件の真相、スクール卒業生の現在、今スクールで何が行われているのか?について気になったので調べてみました。

戸塚宏氏とはどんな人物?

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出典元:http://www.totsuka-school.sakura.ne.jp/02_koutyou.htm

1940年生まれ。
1959年 名古屋大学工学部機械工学科入学。ヨット部に入部する。
1975年には沖縄海洋博記念「太平洋-沖縄・単独横断レース」というヨットの大会で世界記録で優勝します。
1979年 戸塚ヨットスクール開校し、校長を務めます。

しかし、スクール生徒への体罰により死者を出し事件に発展。
1983年6月13日に、コーチと共に監禁・傷害致死容疑で逮捕されます。

一貫して無罪を主張し裁判は続いたが、2002年3月11日懲役6年の実刑判決
2006年4月29日に満期を迎えて出所します。
戸塚氏服役中も戸塚ヨットスクールは山口コーチを代理校長とし、
残りのコーチ陣で運営を続けていました。
出所後は戸塚氏が再び校長として、現在もスクールの活動を続けています。

戸塚ヨットスクール事件って?

1983年に発覚して大きな社会問題に発展した「戸塚ヨットスクール事件」。
いったいどんな事件だったのか?改めてふりかえってみます。

戸塚宏氏が設立した戸塚ヨットスクールは、オリンピックに通用する選手の育成が目的で、元来航海技術を教える学校でした。
ある時1人の不登校児が入校し、短期間の訓練で不登校が直ったことをきっかけ
不登校、引きこもり、不良少年が全国から集まるようになりました。

このことがマスコミにもとりあげられ、戸塚氏は教育界のカリスマと言われるほど高い評価を得ていましたが、実は行き過ぎる訓練と体罰により5名の死者(傷害致死:2名、監禁致死:2名、病死:1名)を出していることが明るみになりました。

遺体からは無数の打撲は内出血の跡、歯の損壊などが確認されたといいます。
警察の捜査により、コーチ陣が舵棒とよばれるヨットの道具で訓練生の全身を殴打したり、何度もヨットから突き落とすなど組織ぐるみの犯行であると断定し逮捕に至ったわけです。

これが、昭和の歴史に名を刻んだ「戸塚ヨットスクール事件」の概要です。

しかし、戸塚校長復帰後も 訓練生が水死体で発見されたり、自殺あるいは自殺未遂が数件発生しており、未だ捜査が続いているのが実情です。

戸塚ヨットスクールの現在は?

前述のとおり、一連の事故後もスクールは存続し、原因不明の自殺者が複数報告された後の現在でも愛知県知多郡美浜町に存続しています。

その理由は、このスクールを求める生徒が絶えないからだそうです。

つい先日の4月29日、ライブドアニュースでこんな記事が取り上げられていました。

戸塚ヨットスクールの現在 元祖スパルタ教育の1日に密着
現在、戸塚ヨットスクールには12歳から44歳まで、8人の生徒が寮生活をしているとのこと。彼らはそれまでの生き方を反省し、矯正すべく自らの意志で死と隣り合わせの厳しい海上訓練に励んでいます。

ちなみに、スクール卒業生と名乗る書込みがネット上でも見られますが、賛否両論あるものの、更生して戸塚氏に感謝の念を抱いている方も少なからずいることが確認できました。

記事の中で紹介されている戸塚校長の「今の日本の教育について」の言葉が、妙に心に突き刺さったので引用させていただきます。

「教育がいいはずがない!大学を卒業して3年後を調べてみると53%ニートになっている。教育が間違っているからだ。このままでは日本がつぶれる。キレイ事でイニシアティブを取ろうとするからいけない。善悪が分かってないのに、日本中が”体罰が悪です”と言う。マスコミのおかげで日本は潰れるんだ。教育勅語がいけないと言ったのはアメリカだ。教育勅語で教育されたら、また日本がアメリカに刃向かってくるから。男をダメにすれば、その国はダメになるんだ。教育勅語で大和魂を培われたら、また立派な国になる。今度こそ『負けないぞ』って向かってくる。だからヨーロッパの間違った精神論を正しいとして与えておけば、今のように教育が失敗して男が出来ない。森本の理事長は俺と同じことを言う。俺と似とるやつが居るなあと思った」

いかなる立派な理屈があろうとも、死者まで出すほど行き過ぎた訓練を正当化することは出来ません。
しかし、戸塚校長が言っていることにも一理あるのではないかと思います。
年々ニートやひきこもりは増えており、その平均年齢が35歳と言われています。

先進主要国の中でも20~30代死因のトップが自殺という国は日本だけだそうです。
日本では公表されているだけでも毎年約3万人もの方々が自ら命を絶っています。
遺書がない場合は自殺にカウントされず変死とされるため、実際は10万人を超えるともいわれているのです。

戸塚氏は、この現状を黙ってみていられないので、未だにスクールを閉校すること無く、各地で講演を行ったり、出版したり、活動をされているわけですね。

まとめ

今回は、戸塚ヨットスクールの校長戸塚宏氏に焦点をあててみました。
当時はただただ批判を浴びていたイメージがありますが、それにしては出所後もテレビにでたり、講演をされたり、本を出版したりと多方面で活躍されていることに、若干違和感は覚えていたんですね。
このたび、「爆報!THEフライデー」へ出演されるということで、改めて事件を含め戸塚氏について詳しく調べてみた次第です。

番組では、まさに今現在のスクールの1日に密着して共同生活の実態に迫るようです。
なぜ、今も入所者がいてスクールは存続しているのか?体罰はまだあるのか?など、見逃せないですね。

今回も最後までお読みいただいてありがとうございます。

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