マッチング理論から説く夫婦円満の秘訣とは?

サラリーマン生活をしていると、
仕事と家庭の両立という話がよく出てきます。

実際完璧に両立することなんて不可能だし、
その議論自体ナンセンスと思います。

家庭との衝突なしに、会社でもちゃんと成果を上げ続けている人って
非常に少ないのではないでしょうか。

仕事がデキる人でも飲み会が多かったり、

家庭をかえりみずろくに休みもとれなかったり、
そんなふうに家族サービスを怠っていれば、
うまくいっているとはいえません。

ノーベル経済学賞受賞したアルビン・ロス氏が
「マッチング理論」を応用した結婚生活円満の秘訣を説いているので、
ここでご紹介します。

マッチング理論では、
「人と人」や「モノと人」をどのように組み合わせればよいかを研究します。

結婚で長期的関係をはぐくむために、
どのようなパートナーと組み、何に注意すればよいか?

マッチング理論を学べば、何かヒントになるはずです。

最も重要なことは、二人が協力しあう関係を築き、
片方が幸せになるような関係を築かないことであるとロス氏は言います。

妻が育児と家事に追われています。
夫が仕事に追われて日々ストレスにさらされています。

しかし、お互いが自分がいかに大変かということを主張し嘆いているだけでは、
長く関係を育むことはできません。
自分の望むことと相手の望むことを常にすりあわせていく作業が必要なのです。

夫は仕事で出世して、少しでも多く給料を稼ぐことが家庭のためと思って、
一生懸命働いていることでしょう。

そのために、上司との飲み会にも積極的に参加しているかもしれません。
しかし、妻はそこまでして夫の出世を望んではいないかもしれません。

たとえば、こんなことを思っているかもしれないのです。

本当は自分も働きたいけど、育児も家事も手一杯で、
毎晩旦那の帰りを寂しく悔しい思いで待っているのだと。

それは、お互いが話し合う時間があって、お互いの胸の内を話さなければ、
分かりあえることはないです。残念ながら。

日本の文化には、阿吽の呼吸だとか、行間を読むだとか、
しゃべらなくても相手の気持ちが分かり通じ合うものだと、
むしろ、それを美学とするところがあります。

でも、やっぱりお互いの気持ちはしゃべらなければ当然100%は分からないのです。
これは夫婦の関係に限ったことではありません。

そこは、欧米を見習う必要があります。
自己主張しなければ、絶対に周りに理解されない。

夫婦円満の秘訣は、会話を持ち、お互いの気持ちを話すこと。
そして、どうすることがお互いにとってベストなのかを探ることです。
これは手間のかかることかもしれませんが、一番の近道です。

シンプルですが「マッチング理論」の原則である双方の望みがかなうよう、
常に軌道修正しながら地道に関係をはぐくんでいきましょう。

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